競馬はギャンブルかスポーツか
競馬はギャンブルかスポーツか。。。
これは、人によるでしょうね。
馬券を買う人にとってはギャンブルでしょうけど
馬券を買わずに「観るだけ」の人にはスポーツ観戦と言えるでしょう。
当然、騎手は馬上で運動をするんですからアスリートです。
彼らにとって競馬はスポーツになるんだと思います。
ちなみに、馬券の売り上げ、主催元である
JRA(日本中央競馬会)の取り分は25%です。
日本にはJRAとNARの2つの競馬組織がありますが、それは後日。
たとえば、貴方が馬券を100円買ったとすると、
25円は問答無用でJRAがぶんどる仕組みになっています。
残りの75円(%)、これを馬券を買ったファンが取り合うのが、
馬券の売り上げ、配当(払戻金)の仕組みとなっています。
もうちょっと細かく言うと、馬券の種類ごとにJRAがぶんどる率は
若干違ってくるんですが、概ね25%(と75%)と覚えればいいです。
さらにもっと言えば、ぶんどった25%の中からJRAは15%を
運営費などに回します。まあ、施設の維持とか運営費とか当然お金かかるから。
じゃあ、あとの10%はどこにいくかというと・・・国庫です。
競馬は農林水産省監督のもと行われています。
要するに、JRA=日本中央競馬会(土曜日曜にテレビでやっている競馬)は
「国が胴元となって主催しているギャンブル(スポーツ)」
と考えていいでしょう。日本は建前上、法律で博打は犯罪なんですけどね(笑)。