新聞の見方(距離別成績)
字が潰れてて見にくいかもしれませんが・・・
距離別成績の見方です。これは簡単です。
一番右(太字)が2400(そのレースの当該距離です)。
左にいくにつれ、1500メートル以下
それ以上の距離、それ以上の距離と刻んでいきます。
5月7日生と書かれた上の馬を見てみましょうか。
2400メートルは未経験です。全て「0」ですから。
1500以下では、2勝しています。
1600~1700は4着以下が1回。
1800~2000は4着以下が1回となります。
この馬は1500以下が良さそうですね。
上から1着、2着、3着、4着以下という表記です。
最高時計はわかりやすいですね。
左側の馬は東京芝の2000メートルでは、2039で9着
ということになります。「2039」って? と思いますよね。
競馬の新聞では「2分03秒9」をこうして
表記する新聞が多いです。分と秒を抜かして読み取りましょう。
自分語りで恐縮ですが、わたしは学生時代、短距離走は速かったけど
長距離走は大の苦手でした。もう途中で歩いていましたから。
馬も、得意な距離、苦手な距離があるのです。
みんな同じような見た目をしている競走馬ですが、
得意分野は各々全然違います。
ウサインボルトに長距離走が向くか?・・というとどうでしょう。
競走馬も同じことが言えます。
向いている距離は、性格、血統、体形、内臓で変わってきますが
それで見極めるのは初心者には難しすぎます。
ある程度の適性を見抜くのが距離別成績というファクターです。
ただ、これで完璧に得意不得意な距離が見抜けるか?というと
そうとは言い切れませんが、目安になることは間違いないです。
ここにも「競馬ブック」の新聞の見方を貼っておきます。
細かいことは、他所に投げちゃう!(笑)