競馬界非公認★競馬初心者入門 ~今日からあなたも競馬ファン~

競馬って難しい、どう楽しめばいいの? 奥が深すぎる競馬の世界をなるべく簡単にわかりやすく、競馬の先輩(筆者)が初心者の貴方に教えていきます

新聞の見方(馬名~馬主とか)

f:id:azumajoo:20200226174927p:plain
新聞(馬名)

さて、新聞の見方シリーズ再開です。

画像は、わたしが競馬を始めた頃の新聞の一部です。

約30年前です。競馬新聞、いまも基本は変わってません。

昔の人が凄いのか、進化がないのか・・・。

わたしは前者だと思っています。

限られたスペースに「これでもか」と情報が詰め込まれている

新聞の馬柱(馬名~成績まで掲載された一行)は発明ですよ。

ではさっそく・・・

ミホノブルボンのところで見ましょうか。

ミホノブルボンが馬名です。このレースは15番枠に入りました。

右はミホノブルボンのお父さんの名前(マグニテュード)、

左はお母さんの名前(カツミエコー)。

()内は母方のおじいちゃんの名前です。

毛色が栗毛(くりげ)で、関西(栗東)所属の「西」マークが付いています。

斤量(背負う重さ)は57キロで牡(オス)の4歳と記されています。

その下の太字が騎手の名前。

その下の2行は賞金とクラス。この辺は新聞によって違うと思います。

その下は厩舎名。「栗」=栗東の厩舎。「南」=美浦・南の厩舎。

「北」=美浦・北の厩舎です。厩舎は「きゅうしゃ」と読みます。

ミホノブルボンを管理していたのは、栗東の戸山厩舎となります。

厩舎は関西が栗東、関東は美浦(北と南があります)と覚えましょう。

予想印に関しては以前詳しく書きました。以下をご覧ください。

keibanosenpai.hatenablog.com

その下は馬主の名前です。

その下は生産牧場の名前です。その馬の生まれ故郷ですね。

ここまでで一部です。

わたしの説明では足りないと感じる方は、以下の「競馬ブック」の

サイトをご覧ください。横読み新聞ですけどね。

まあ、「競馬ブック」は間違いないです。

www.keibabook.co.jp